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11月になろうとしているのに沖縄の暑さは変わりません。
本土のように紅葉のある街並みに憧れ続けているところです。

さて、今日は公共施設の解体工事の紹介をしたいと思います。
先日、沖縄市にある交番を解体しました。
建物自体は小さいのでまずはしっかりと防護シートで囲い、
設備などの取り出しから始まり、内部解体工事を行いました。

内部解体工事が終わると、躯体の解体工事に入ります。
今回は弊社オリジナルの重機で解体しました。
重機で解体するのと同時に散水して粉塵が飛ばないようにします。
簡単なように見えてこの散水は初心者が行うと結構粉塵を防ぐことができません。
位置どりや散水を向ける方向や角度によってより飛散を防ぐことができるそうです。

簡単に見える業務もやってみないとわからないものですね。

さて、話は戻り、躯体の解体を終えたら部材別に分けて、
それぞれの収集所に配送します。

最後に土地を整地して完了となります。
今後、この土地に新たな建物が建ち、新しい人の流れが生まれ、
小さいながらも新たな社会が生まれてくるのだろうと思います。

今後も未来がはじまる、この解体という業務を
心を込めて、期待を込めて行っていきたいと思います。

業務実績　→ 公共施設の解体工事