皆様こんにちわ

今回は那覇市の分譲マンションのモデルハウスとして利用していたを物件の解体工事を紹介します。

こちらのモデルハウスは写真を見ての通り、
分譲マンションの販売促進を目的として建築したモデルハウスになります。
内装は綺麗な建材を使用されており、全ての住戸が販売完了したので解体することになりました。

壁材、床材などとても綺麗でリサイクルできるものはリサイクル建材として
専用処分場に届けて再資源化できるようにします。

配置していた家具や備品は今後も継続してモデルハウスとして使用するのでそれらはまとめてクライアントの倉庫に配送します。

そして解体工事に進んでいきます。
建物が鉄骨造なのでコンクリート造とは異なり解体工事もスムーズに進行します。

はじめに、壁材、天井材を取り壊します。
そして外壁材と壁材の間に設置している断熱材も写真のように取り除いていきます。
沖縄県はとても暑いので、鉄骨造の建物には断熱材が設置されています。
この断熱材がないと太陽光からの熱が室内に透過して、室温が高くなり、さらには光熱費が高くなってしまいます。

断熱材を取り除いたら壁材や天井材を取り付けるための鉄骨の骨組みも取り壊していきます。

取り壊した建材は材料ごとに仕分けし、専用の処分場へと運搬します。

こちらの現場は内装だけの解体工事となりますので右の写真の状態で完了となります。
今後この現場を別の用途で利用するか、
次の分譲マンションなどで利用するかはクライアントによるのかもしれません。

こういった内装のみの解体工事も稀にあります。
こちらの工事は今後01TV内の動画で紹介されますのでその際にはご案内いたします。

沖縄県初！解体工事行者のYOUTUBE配信　→ 01TV【ゼロワン TV】

今日のブログも最後までお読みいただきありがとうございます。
また、次の現場の紹介までお待ちくださいませ。