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「内部解体工事」について沖縄の解体工事業者 琉球ZERO-ONE(ゼロワン)が解説!!

 

こんにちは!琉球ZERO-ONEのブログ担当です。

 

 

沖縄県でリフォームや建替えを検討していて、内部だけを解体する「内部解体工事」を調べている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際に工事を進めると、「思っていたより費用がかかった」「騒音やホコリで近所からクレームが来た」「業者との打ち合わせが足りず仕上がりに不満」といったトラブルが発生することがあります。

この記事では、沖縄県で解体工事を行う際によくある内部解体のトラブルとその対策方法について、解体業者としての視点から具体的に解説します。
工事前の準備から、施工中の対応、工事後の確認事項まで、トラブルを未然に防ぐための知識が身につきます。

「初めて解体工事を依頼する」「安心して内部解体を進めたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

沖縄内部解体工事

 

 

 

 

そもそも「建物内部解体」とは?

 

建物内部解体とは、住宅や店舗の構造躯体(柱・梁・壁・屋根など)は残したまま、内装材や間仕切り壁、設備機器などの内部だけを解体・撤去する作業です。
この工事は「スケルトン解体」とも呼ばれ、主にリフォームやリノベーション、新店舗への改装時に行われます。

外壁や屋根を残すため、工事全体の費用や作業期間を抑えることができる一方で、解体範囲の調整や養生(保護措置)に高い技術が求められます。
そのため、工事経験が豊富な解体業者に依頼することが非常に重要です。

 

内部解体

 

 

 

建物内部解体工事のメリット

 

建物の内部解体には、費用面やスピード、安全性など、さまざまなメリットがあります。

 

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解体工事のメリット①:リフォーム費用を抑えられる

 

建物の構造部分を残して内部だけを解体するため、外装まで含めた全面解体に比べて費用を約30〜50%抑えることが可能です。
例えば、30坪の住宅を全面解体すると120万円前後の費用がかかることがありますが、内部解体であれば約60〜70万円程度で済むこともあります。

リフォーム予算が限られている場合や、スケルトンリノベーションを前提とした計画には特に適しています。

 

解体工事のメリット②:建物の耐震性を確保したまま工事可能

 

建物の骨組み(構造躯体)を残すため、耐震性能や建物の安全性を損なうことなく、内部の改装を進められます。
また、建築確認申請が不要なケースも多く、工事の手続きが比較的簡単です。

特に沖縄のような台風や地震のリスクがある地域では、建物の骨格を残したままリニューアルできる点が大きな魅力です。

 

解体工事のメリット③:工期が短く、引っ越しの負担も少ない

 

内部解体のみであれば、建物全体の解体に比べて作業日数が短縮され、一般的には5日〜10日程度で完了します。
住みながら工事を進めることも可能な場合があり、一時的な仮住まいの費用や引っ越しの手間を減らすことができます。

実際に那覇市で戸建て住宅を部分解体し、住みながら改装を進めたお客様からは「想像より静かで、生活に支障がなかった」との声もいただいています。

 

解体工事のメリット④:廃材の分別がしやすく、環境負荷が低い

 

内部解体では、木材・石膏ボード・金属・電線などの資材を種類ごとに分別して撤去することができます。
その結果、リサイクル率が高く、環境にやさしい施工が可能です。

沖縄県内でも、廃棄物の適正処理に対する関心が高まっている中、法令に準じた分別・処理を徹底する業者選びが求められます。

 

 

 

建物内部解体工事に多いトラブルとその対策

 

内部解体には多くのメリットがある一方で、特有のトラブルも少なくありません。以下に代表的な3つのトラブルと、解決方法をご紹介します。

 

解体工事のデメリット①:近隣トラブル(騒音・振動・粉塵)

 

内部解体でも電動工具やハンマーの使用により、大きな騒音や振動が発生します。特に木造住宅の場合、床や壁の撤去時に共鳴音が生じることもあります。

 

【対策】
工事開始前に、必ず近隣住民への挨拶・説明を行いましょう。
また、養生シートや防音ボード、散水による粉塵対策なども忘れてはいけません。
琉球ZERO-ONEでは、工事前に近隣へ書面と口頭で丁寧な説明を行い、トラブルを未然に防いでいます。

 

 

解体工事のデメリット②:想定以上の追加費用が発生する

内部解体では、実際に壁を剥がしてみないとわからない配管や電気配線、腐食などが見つかることがあります。
その場合、当初の見積もりにはなかった追加工事が必要になるケースがあります。

 

【対策】
契約前に、詳細な現地調査を行い、リスクのある箇所を事前に洗い出してもらいましょう。
さらに、追加費用の発生が予想されるケースについては、あらかじめ説明を受け、予備予算を確保しておくと安心です。

 

 

解体工事のデメリット③:業者との認識違いによる仕上がりミス

「この壁は残すつもりだった」「この部分は壊してほしかった」というような、発注者と業者の間で解体範囲の認識違いが起きることもあります。

 

【対策】
解体する部分・残す部分を写真付きで明示し、書面化することが重要です。
LINEやメールで施工箇所を事前にすり合わせると、後のトラブル防止になります。
琉球ZERO-ONEでは、お客様との綿密な打ち合わせを重ね、施工中も逐一確認を行っています。

 

 

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建物内部解体工事を安心して依頼するためには?

 

安心して内部解体を進めるためには、信頼できる業者選びが何よりも大切です。

 

  1. 実績が豊富で内部解体に詳しい業者かを確認 

沖縄県内での施工実績があるか、スケルトン解体の経験が豊富かをチェックしましょう。

 

  2,見積もり内容が明確で、追加費用の説明があるか

不透明な費用項目がないかを確認し、疑問点は必ず質問しましょう。

 

        3,丁寧な打ち合わせと近隣配慮ができるか

信頼できる業者は、施主との打ち合わせも近隣対応も怠りません。

 

琉球ZERO-ONEでは、沖縄県全域での内部解体を多数手がけており、見積もりから工事完了まで安心して任せられる体制を整えています。

 

 

沖縄で解体工事・建替・相続を検討している方は、是非この記事を参考にしてください!

琉球ZERO-ONEでは、沖縄でお客様にピッタリの解体工事を提案しています。

沖縄で解体工事・建替・相続は琉球ZERO-ONEにお任せください!!

 

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この記事を書いた人

 

琉球ゼロワン代表取締役

與那覇 翔
株式会社琉球ZERO-ONE (ゼロワン) 代表取締役

 

沖縄県生まれ、沖縄県在住。沖縄県での解体工事は年間100件以上です。(株)琉球ゼロワンでは、他にもアスベスト(石綿)を含む建物解体工事、空き家の撤去解体工事など、様々な解体工事を承っております。沖縄県での解体工事の事ならお気軽にご相談ください。

長い間過ごしてきた、大切な想い出の残る建物、私たちは、”その想い出の詰まった建物”をまごころを込めて解体し、新たな価値へと繋げます。

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