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解体工事について

クリニック、歯科医院のホームページを新規で制作またはリニューアルする際に一番気になるのは、やっぱり制作費用ですよね。

ホームページの制作費用っていくらかな?」
「業者によって基準が異なるので見積金額が合わない」
「病院や歯科医院のホームページの単価は高いのではないか?」
「無料のホームページ作成サービスとの違いってなんだろう?」

みなさんも数社の制作業社に見積もりを依頼した時に全く異なる金額が出てきた経験はありませんか?
今回はそんなホームページ制作の費用について、弊社の実例をもとに解説していきたいと思います。

この記事を読んでわかること。

  • クリニック・歯科医院におけるホームページ制作の費用の相場
  • ホームページ制作の費用感がつかめる
  • 地域に選ばれるクリニックになるためにホームページ制作費用の考え方

などがわかります。
納得のいくホームページを制作して、貴医院のホームページに愛着を持って活用してもらうためにまとめてみました。

 

Contents

クリニックや歯科医院のホームページ制作費用の相場は?

ホームページ制作などのキーワードで検索して各業者の料金表などを見てみると大体の制作費の相場がわかるかと思います。
クリニックや歯科医院と診療に関する内容をどれくらい詳しく記載するか、ライティングまで依頼するかなどによって制作業者の労力が異なるのでホームページに記載している料金表と異なる場合もあります。

各企業のホームページに掲載している料金に差があったり、見積もり費用に差がある場合の多くの理由が写真素材、ライティングが含まれていたりなど仕様が異なることで料金の差が開いていることが一つと会社の規模によって制作単価が異なることなど挙げられます。

そのような目を持つことで見積金額を見る目を養っていく事も大切です。

  

ホームページ制作費用の相場は20万円から

弊社のクリニック、歯科医院のクライアント様の平均相場になりますが、一般的なホームページ制作に関わる予算としては20万円が目安となっています。

制作費用としては業種に関係なく同様な費用感となります。ただ、注意していただきたいのが掲載する内容や付随する機能によっては費用があがってきます。

そして、クリニック、歯科医院において20万円規模のホームページの掲載内容としては、

・トップページ
・院長挨拶
・診療内容 (このページに全ての診療内容を掲載する)
・医院案内、アクセス
・お問い合わせ
・新着情報、ブログ
・サイトマップ
・個人情報の取り扱いについて

などとなっています。

弊社がおすすめしているのは、診療内容に関して個別ページで診療内容を掲載する構成で、ユーザーの欲しい診療内容を丁寧に掲載する事で貴医院のブランドを高めより集患につながりやすくなります。

ユーザーにとっては欲しい情報を掲載しているWEBサイトの方が信用されやすく、クリニック、歯科医院のホームページとしてブランド力のある情報発信となります。ある程度診療内容を文章化して依頼すれば制作費を配慮してくれたり、WEBサイト用に書き換えて掲載してくれる制作会社も多いのでぜひ個別ページでの診療内容の掲載をお勧めします。

 

ホームページのページ数によっても制作費用は異なる

ページ数が増えると制作に関わる労力がかかってしまうので基本的には費用が上がりますし、逆に費用を落とすために、上記掲載内容において院長挨拶や医院案内とアクセスをトップページに記載するなど構成を工夫することも可能です。

ここで気をつけないといけないのは、ページ数を多くすることが全てではなくて、

「ユーザーにとって有益な情報か?」
「病院の強みや特徴を伝えたい」

などの考え方を持つことです。ただ検索にかかりやすくするためにページ数を増やすなどと考えるとページ自体の情報が浅くなりブランドを落とすこともありますので制作業者からアドバイスもらいながら判断していくことが良いでしょう。

 

ホームページに付属する機能によっても制作費用は異なる

その他、ホームページ制作の予算に関わる事としては、検索機能や無料相談フォームなど一般的な情報とは異なる機能をホームページでできるようにする場合には、その機能分費用が上がります。

まずはその機能がユーザーにとって必要か、クリニックの経営にとって有効な手段かを制作業者と意見交換しながら判断してください。ユーザーにとって有益な機能は他のクリニックとの差別化にもつながりブランド力も高まります。

 

フリーランスに依頼するホームページ制作費用は?

近年はフリーランスでの業務依頼も一般的になっており弊社のような企業と比較して制作費用はかなり安いとも言われています。弊社調査によると平均、弊社のホームページ制作費用の50%くらいで受注しているようです。

フリーランスの良さは費用面ですが、当然安いにはデメリットも存在します。フリーランスの方々は副業の方が多いので連絡が取りにくい、制作期間がかかるなどのデメリットもあります。

また、制作費用が低い事で案件数を多くこなさないといけない現状がありますので、時期によっては全く対応ができない、連絡がとれないなどもよく聞く話なので、そういったデメリットを理解した上で依頼した方が良いでしょう。

 

補助金や助成金をからめたホームページ制作費用は?

近年は補助金や助成金を活用したホームページ制作も多く依頼を受けています。2018年は一般的なオフィシャルサイトでも補助金の申請ができて、制作費の50%を補助してもらうことができましたが、2019年においてはオフィシャルサイトが適用外となり、ショッピングカートなど生産性向上が伴うタイプのWEBサイトしか適用されていません。

現時点ではホームページに補助金、助成金は利用できませんが2020年以降のチャンスもありますので利用できると時にはぜひ活用した方が良いでしょう。

 

近年よく見る、無料のホームページサービスはどうなの?

近年はWIXやペライチなどの無料でホームページが作成できるサービスも増えてきています。これからの未来はAIが発達し、無料または低価格のサービスでできることが増えていくと思いますので活用できるのであれば無料サービスを活用していくことも選択肢の一つではないでしょうか?

無料で作成できるホームページサービスは下記の方々にオススメです。

・すぐにホームページを立ち上げたい方
・ホームページの運用を全てスタッフに作業させたい方
・お金をかけたくない方
・デザインなどにこだわらない方

 

手軽に早く公開できるのが無料ホームページサービスのメリット 

無料サイト制作サービスのメリットは手軽に、早くホームページを公開できるのがメリットです。
ブログを運営していくような流れで、管理画面で全ての更新ができるのも魅力です。
クリニックの中にWEBに強い方がいれば担当者として制作させてみても良いではないでしょうか?

企画する構成力やデザイン力が制作者のスキルによる

無料サービスのデメリットはホームページを制作する際に必要な企画や競合分析、クリニックの特徴などを最大化するための構成力が担当者の能力がそのまま出てしまう事と無料サービスの素材は一つ一つのボタンや写真の組み合わせで作るので全体的なデザインの統一がしにくいことが挙げられます。

見た目もブランドに関わることですのでそういったデメリットも理解した上で活用されるのが良いでしょう。

 

ホームページ無料サービスの注意すべき点

また、無料で利用できる利用できることからユーザー数や活用されていない放置されたWEBサイトも多くアクセスした際にスピードが遅くてユーザーが離脱しやすいなどが挙げられます。ストレスを感じるサイトに対するイメージも良くないのでもクリニック、歯科医院としてのイメージも落ちる可能性があります。

また、企業サービスなのでサービスを終了した際はホームページを移管したり、別のサービスにて作り直すなどの予期しない労力が出ることもあります。

そのような注意点があると心構えを持って利用すれば活用しましょう。

 

クリニックや歯科医院のホームページ制作費用は?弊社実績から

色々と文章にて噛み砕いて説明してもどれくらいのホームページがどれくらいの費用でできるのかつかめないのが現状だと思いますので弊社の実績をもとに参考にしていただければと思います。

 

10万円代の料金におけるホームページ制作の事例

こちらの歯科医院は弊社のデザインテンプレートをベースに機能や掲載内容を増減することで、10万円規模での制作を実現することができました。

写真撮影は弊社で行い、必要素材は素材サイトからピックアップ。掲載するテキストは歯科医院の担当者からいただき制作しています。

 

 

歯科医院のホームページはこちら

 

20万円前後の料金におけるホームページ制作の実例

こちらのクリニックは5年運用後の状態ですが、新規で受注した際に約20万円ほどで受注し、その後の経営展開に合わせてページを追加したりして、ホームページをよりよく運用してきた事例となります。

診療内容に関しては特徴となる診療科に関して丁寧に掲載しています。
イラストなども採用してお固くなりがちな病院のイメージを柔らかくして、ユーザーとの距離感を縮めています。また、ブログなどもクリニックスタッフが制作する業務プロセスをしくみ化しています。

更新頻度は高くはありませんが、他のクリニックとのブランド力の違いを出しており、ホームページからの集患が実現できている事例となります。

クリニックのホームページはこちら

 

50万円以上料金のホームページ制作の実例

こちらのクリニックは中規模の総合病院になります。

診療科と自費診療を含めた医療サービスを一つ一つ丁寧に掲載し、採用情報も特設ページとして準備し、採用をかけたい時にランディングページを公開して求職者の応募数と人材の質を高めた実例となっています。

また、急な案内ができるお知らせなどの情報更新をワードプレスという更新システムにて構築し、クリニックで発刊している院内広報誌なども掲載して総合病院としてのブランドを高めています。

中規模の総合病院のホームページはこちら

 

クリニック、歯科医院のホームページ制作においておすすめする制作費用の考え方

ホームページ制作における事例をもとに少しは費用感がついたのではないでしょうか?

クリニック、歯科医院の強みや特徴などが異なるため、一概に全て同じとはいえないのが現状です。
その中でも弊社がとしては、20万円規模のホームページ制作をおすすめしています。

 

制作するからには貴医院のブランドにつながるホームページを!

クリニックや歯科医院は人の悩みを解決する大切な分野という事もあり、丁寧な情報発信を行っていくことが大切です。

あなたの地域において数多くあるクリニック、歯科医院の中でも強みや特徴を理解させて信頼感と安心感をもってもらい、ユーザーの記憶に残り選ばれる存在となれるよう、ブランド力のあるホームページをもつ事を最優先に考えてみてはいかがでしょうか。

地域から選ばれるクリニックになるために強みや特徴を最大限に伝えていくことも大切であり、クリニック経営の大切な要素だという認識を持ちましょう。

 

無料サービスや低価格のホームページ制作はすぐに公開したい時に活用

無料のサービスや10万円規模のホームページが悪いことはありません。名刺がわりにホームページをWEB上に置いておくだけでももちろん良いと思います。

一方では近年インターネット利用者の目も超えている事もあり、必ず複数のクリニック、歯科医医院のホームページを確認して比較している現状がある事も頭に入れておきましょう。

ホームページの寿命の平均は6〜8年。コストパフォーマンスを長期スパンで考えることも大切

弊社のお客様で新規にホームページを制作し、次にリニューアルするまでの期間(平均寿命)の平均は6〜8年となっています。

そこで別の観点からホームページの制作費用を考えて見ましょう。
弊社のクライアント様で6年間ホームページを運用後にリニューアルしたケースがあります。

ホームページの制作とランニングコストでかかった費用としては、

・ホームページ制作費
・保守・管理・更新費

の2つになります。

実際の費用としては、下記の表の通りとなります。

(1) 運用期間  6年
(2) ホームページ制作費用 250,000円
(3) 保守管理費(年間) 120,000円(1ヶ月10,000円×12ヶ月)
(4) 保守管理費(6年) 720,000円(120,000×6)
(5) 6年間にかかったコスト 970,000円(2)+(4)

 

 

 

 

 

6年間でホームページにかかった費用は970,000円です。

この金額だけを見たら高いと思いますが、こちらを年間、月額に変換して考えると

1年で161,666円、さらに1ヶ月だと13,472円となります。

1ヶ月で13,472円の費用でクリニックのブランドを高めているとなるとコストパフォーマンスはとても高いのではないかと思います。

となります。

 

ホームページを活用していく事を考えるのであれば、やはりブランド力のあるホームページを制作して、
地域に選ばれ、携わるスタッフも誇りを持って業務に取り組めるようホームページでブランドを上げていく事も大切ではないでしょうか?

 

もちろん、初期費用が発生すると考えると渋ってしまいがちですが、そのひと時だけの効果では無いと考え方をもつ事が大切です。
どの業界もそうですが、効果の高い事業を行うにはかけた費用によって成果は異なります。
この事は不動産投資なども同じかと思います。

 

まとめ

 

ホームページの制作費に関する考え方を弊社の実例をもとにご説明させていただきました。

全てのサービスにおいて、かけた費用にあったホームページになっているのはご理解いただけましたでしょうか?
今回ポイントとしてあげる事は

  • 地域に選ばれるクリニック、歯科医院としてブランドを高めるホームページ制作がおすすめ
  • ホームページ制作費の相場は20万円くらいから
  • 長期スパンで考えると低価格のサービスはコストパフォーマンスが低い
  • 無料サービスや低価格のホームページは使い方次第
  • 貴医院にあった情報発信を相談できる業者選定が大事

 

これらのポイントを踏まえてどのようなホームページが貴医院にとって良いかを考えてみるのも良いのではないでしょうか?

 

それではまた!

 

 

 

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