2022.05.11

住み続けられるまちづくりを【空き家問題の解消へ】

皆さん、こんにちは。

今回は、解体工事を通して地球環境の向上につながっている業務を紹介します。
日々の業務として行っている解体工事が近年の都市問題、環境問題の解決の一助になっていました。
それは建設業だけではなく、他の業種でもある事です。

それは空き家の解体工事です。

空き家は相続など様々な観点から放置されて、景観を悪くしたり、
汚くなり野良犬や野良猫のたまり場になったり、
犯罪の温床となったりする場合もあります。

SDGS における「11. 住み続けられるまちづくりを」という観点において、
「都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする」という考え方に沿った業務だと思います。

空き家問題を解体工事によって少しでも解消していき、地域の安全や環境面での悪影響の低減に貢献する。
また、解体工事の質的向上も推進して、周辺居住地への安全を確保して、持続可能な都市空間の実現につなげていく。

少し強引な考えかもしれませんが、
それでも、SDGsにつながると従業員全員が業務を意識していくことが大切だと考えます。

まさに未来をつくるはじめの一歩かもしれません。
弊社のYOUTUBEチャンネルで空き家の解体風景が公開されていますのでお暇な方はぜひご覧ください。

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