2022.05.20

つくる責任・使う責任【解体工事現場からリサイクルできるもの】

皆さん、こんにちは。

今回はSDGs における「12 つくる責任・使う責任」についてお話ししたいと思います。

解体工事においては必ず出てくる設備などの備品や窓などの建材。
また、躯体工事の際に出てくる鉄筋やコンクリートの瓦礫。

そのほとんどがリサイクルできます。

解体工事において、設備、建材、鉄筋、コンクリートガラなどは分別してそれぞれの回収場所に届けます。
できる限り廃棄しないように、リサイクル品として循環させることで
限りある資源を枯渇させないように取り組んでいます。

今では3Rといって、ゴミ=廃棄物を減らすための取り組みです。
3Rは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの英語の頭文字を表しています。

それぞれ、Reduceは発生抑制、Reuseは再使用、Recycleは再生利用を意味します。
3Rとは、この3つのRに取り組むことで廃棄物を減らし、そのことで焼却や埋立処分による環境への悪影響をできる限り減らす取り組みのことです。

限りある地球の資源を有効に繰り返し使うことで、循環型社会をつく利、持続可能な地球環境を実現しようという取り組みになります。

皆さんも、ご自宅など身の回りのことから初めてみてはいかがでしょうか?

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