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公園遊具の解体工事のご紹介【公共施設の解体工事】

皆様こんにちは。
2月になりましたが、例年のような寒い日があまりないように感じますね。
暖かいことは過ごしやすいので良いのですが、季節感が感じれないので何か寂しい気もします。

さて、今日は公共施設の解体工事の紹介です。
公共施設といっても今日は公園の遊具の解体と撤去になります。
これまでの実績紹介の中でも珍しい分野になりますのでぜひご覧ください。

まずは公園内で工事で使用する箇所の清掃、整理を行います。
重機が入る場所は大きな石や不要物を撤去します。

清掃、整理を終えたら重機を搬入し、撤去に取り掛かります。
当然、作業区域には一般市民が入れないように閉鎖して行います。

子供たちがまた笑顔で遊んでもらえるように古くなった遊具を取り替えるための解体・撤去工事になります。

遊具は解体専用のカッターで切りながら、部位を小さくしていって解体しやすくしていきます。
小さくすることによって運搬車にも搭載しやすくなり工事もスムーズに進行できます。

遊具の解体をしながら、毎度おなじみの部材ごとに分別して整理していきます。
ほとんどが鉄なのでリサイクル処理場に運搬し資源の有効活用につなげていきます。

この部材がまた生まれ変わって新たな公園の遊具になるのでしょうか?

私たちが解体工事に関わることで、その後そこに新たな建築物がたつことになります。
そうなるとそこで未来に向けた工事が始まります。

解体工事は一見、壊すというイメージの悪い業務にように聞こえますが、
私たちはそれを踏まえて、これまでの思い出を大切にしつつ、これからの未来に向けて
より良くするための第1歩でもあると考えています。

1年後くらいに新しい遊具ができて、楽しむ子どもたち、
その子どもたちを見て微笑むお父さん、お母さんの様子を想像すると
公園の歓声が楽しみになりますね。

いつか解体後に完成した建築物や街の様子などもブログにしてみたいものですね。

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