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読谷村の中学校の解体工事

皆様こんにちは。
年末年始に向けて忙しくしているのではないでしょうか?
弊社も年末、そして年度末に向けての業務ラッシュでバタバタしているところです。

さて、今日は読谷村の中学校の解体工事現場の紹介です。

中学校は校舎が複数あるのでその校舎ごとの解体を計画的に行うことが重要になります。
また、授業も同時に行われるので仮設の校舎にできる限り粉塵と騒音を抑えることが大切になります。

内部の設備や家具を取り出して、内装の解体工事から進めていきます。
内装の解体を進めていき部材ごとに分けてリサイクルできる部材はリサイクルに出します。

そして躯体の解体に入りますが、こういった大規模な建物、奥行きのある建物の解体に力を発揮してくれるのは
最新鋭のゼロワン君です。
(勝手に命名:環境にも配慮した最新の重機です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。)
過去記事:環境に配慮した重機の紹介記事 >>

できるだけ早く工事を進行しないと、生徒たちの新校舎の完成も遅れてしまいます。
仮設校舎の環境より、新校舎での教育環境が子どもたちには良いと思うので
解体工事を迅速に推進して、建設工事へと移行したいと思います。

読谷のこの地域は高い建物がなく、空が広く感じます。

さて、解体工事ですが、躯体工事の瓦礫を部材ごとにわけて、それぞれの処理場に運搬していきます。
大規模な解体工事なので人員をかけて、複数の重機も導入し、しっかりと解体工事を推進していきます。

最後に基礎工事と整地を行い解体工事としては完了となります。
今後はこのような現場の動画配信されますのでご期待くださいませ。

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